スタッフの修理報告
奈良県橿原市にてトイレ詰まり除去作業を行いました。
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こんにちは。
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なら水道職人では、インフルエンザやコロナウイルス対策としてマスク・ゴム手袋の着用、アルコール消毒を徹底し、お客様の現場へお伺いしております。
水回りでお困りの際にはいつでもご相談ください。
【作業場所】奈良県橿原市
【作業内容】トイレ詰まり除去作業
【作業時間】5時間
【作業前の状況】
少し前に、工場内の手洗い場で蛇口のパッキン交換をご依頼くださったお客様から、またお電話をいただきました。以前の対応を覚えていてくださっての再依頼ということで、ありがたい限りです。
お電話では、「今度はトイレの小便器が詰まって、水が溢れて大変なんです」とのこと。
これは急を要すると判断し、できる限り早く現場へと向かいました。
現地に到着すると、トイレの床はすでにかなりの水で濡れており、清掃スタッフの方がモップで応急処置をされている最中でした。
現場を確認させていただくと、小便器のタイプは、排水管に差し込むだけの昔ながらの方式で、配管の内部で逆流しているような兆候が見受けられました。
排水管の入口に少しでも水が流れ込むとすぐに溢れてしまう状態で、見た目以上に深刻な詰まりであることが分かりました。
さらに詳しく点検を行うと、問題は便器側ではなく、排水管の奥側にあることが判明しました。
お客様に状況をご説明し、高圧洗浄による対応が必要である旨をお伝えしました。
その際に、お客様からは「実は以前にも別の業者さんに同様の作業をしてもらったのですが、そのとき排水管の一部が崩れていると言われまして…」と不安そうなお声がありました。
こうした背景も踏まえ、今回は排水管内部の状況によっては、完全な詰まり解消が難しい可能性があることも、正直にお伝えした上で、まずはできる限りの作業をさせていただく方向でご了承をいただきました。
【作業内容】
今回の作業では、通常の高圧洗浄機だけでは対応が難しいと判断し、後日に改めて細径タイプの特殊洗管ホースを準備した上で作業を行いました。
加えて、ドレンクリーナーも併用し、下流側と上流側の両方向からのアプローチを試みました。
また、トイレ内の洗面排水管からもアクセスを行い、排水管内の詰まりを可能な限り除去する方法を取りました。
作業を進める中で、過去に言われていた通り、配管の一部に明らかな劣化や崩れが見つかりました。
さらに、工場で加工された金属部品の影響と思われる鉄粉や微細な金属片が堆積しており、それが詰まりの直接的な原因になっている箇所もありました。
これらの異物が固着している部分は、通常の洗浄圧力では完全には除去できず、時間をかけて少しずつ慎重に作業を進めていきました。
最終的には、完全な詰まりの解消には至らなかったものの、日常使用に支障が出ない程度に排水の流れを回復させることには成功しました。
作業中は水の流れ具合を何度も確認しながら慎重に調整を繰り返しました。
作業完了後、お客様からは「これで当面は安心して使えそうです。助かりました」と、少しホッとされたご様子でお言葉をいただきました。
今後の再発の可能性についても率直にお話しし、「もし再び詰まりが起こるようであれば、トイレ床のタイルを斫って排水管自体を入れ替える必要がある」といった、将来的な対応のご提案も併せて行いました。
この度は本当にありがとうございました!
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