水のコラム

トイレのコロナウイルス対策で気をつけるべき10箇条をご紹介!

2021年06月28日  新型コロナウイルス

軽視されているトイレのコロナウイルス対策

新型コロナウイルスの拡大感染の中で、トイレや浴室のような「家庭内感染」の対策は軽視されがちです。水回りに関連する場所は雑菌が繁殖しやすく、細心の注意を払って使用しなければなりません。ウイルスには手指や食べ物などを介して感染してしまう「経口感染」があります。その経口感染の中でも、大便からコロナ菌が感染する現象を「糞口感染」と言うのです。

そこで今回は、トイレのコロナウイルス対策で気をつけるべき10箇条をご紹介します。

トイレのコロナウイルス対策10箇条

・外出する前に自宅のトイレを使う
まず外のトイレで用を足す前に自宅のトイレを使うように心がけましょう。不要不急の外出を控えることの一つには、公共施設のトイレをむやみに使用しないことも含まれます。自宅のトイレが壊れている場合は、修理・交換作業が終わるまで外のトイレを使っても構いません。しかし、やむを得ない事情を除くトイレの使用は、ウイルス感染のリスクを途端に高めます。無用な外出とともに公共施設のトイレの使用を減らしてリスクを少しでも減らしましょう。

・個室でもマスクを着用する
2つ目は個室に入る際であったとしても、マスクの着用を怠らないようにしてください。たとえトイレ内に人がいなかったとしても、基本的に身に着けたマスクは外さないことが大切です。人がいなかったとしても、それ以前に感染者がトイレ使用していた場合、コロナ菌が残っていることがあります。そのため、マスクを着用することで感染リスクをわずかでも減らす工夫が大切です。

・消毒スプレーを入室・退室の際に用いる
新型コロナウイルスの厄介なところは、菌が数時間周辺に浮遊していることです。したがって、個室に入る前および入った後には消毒スプレーを用いて雑菌を消滅させておきましょう。特に大事なのは「退室」のときにも行うことであり、自分が菌を残す可能性だって十分あります。そのようなことにならないよう「来たときよりも美しく」の心を忘れず使用してください。

・使用後は即座に退室する
流した後は長居せず、消毒をきちんとしたうえですぐに退室してください。特に蓋がない和式トイレなどは飛沫が舞いやすいので、使用後すぐに退室するように心がけましょう。どんなに長くても3〜5分で出るようにし、感染のリスクを下げるよう徹底してください。

・手で触れる場所には手指消毒剤を使用する
ドアノブやトイレットペーパーがあるところなど、手で触れる箇所には手指消毒剤を使用してください。便器周辺に意識を向ける人は多いのですが、ドアノブなどになるとなかなか意識を向ける人がいません。しかし、どんな場所にだって感染のリスクは存在するため、注意してもし過ぎることはないのです。「自分は大丈夫」という思い込みは捨てましょう。

・外出から帰ってきたら真っ先に消毒する
手洗いうがいはもちろん、衣類などの消毒を徹底することもまた有効な対策となります。家庭内感染が発生する理由の一つに、帰ってきて十分な消毒を行っていないことが挙げられます。そのため、帰ってきたらまず衣類やカバンを含めて、付着しているかもしれないコロナ菌を除去しましょう。

・最低30分〜1時間は間隔を開けて使用する
自宅でトイレを使う場合には、他の方が使用した後30分〜1時間は間隔を開けて使用してください。他者のコロナ菌がトイレの中に残っている可能性があります。自宅にいるから、身内だから大丈夫だという、絶対保証のようなものはありません。たとえ家族であっても、感染リスクは常にあるものだという認識のもとで使用しましょう。

・普段のトイレ掃除を徹底する
普段のトイレ掃除を徹底して行う習慣を作ることも大切です。コロナ感染が叫ばれてからトイレへ意識が向き、普段のトイレ掃除を見直すきっかけになったかもしれません。床や壁、便器本体やタンクなど、あらゆる箇所を拭き掃除しましょう。

・換気をきちんとする
トイレ使用前使用後を問わず、換気を徹底して常に空気の循環を良くしておきましょう。外に菌を逃すように空気を循環する必要はあります。実際換気対策を十分に行うだけでも、感染リスクを大幅に減らすことが可能です。

・トイレでの携帯電話の使用を控える
たまにトイレで長々と携帯電話を使用する人がいますが、自宅でも公共施設でもそれは控えたほうが良いでしょう。現代人は特にスマホ依存症の人が多く、トイレの個室で利用する人が増えているそうです。こういうときだからこそ、携帯電話の使用方法も含めた、生活習慣を見直していきましょう。

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