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水のコラム

給水管の凍結防止と対処方法

2020年07月06日  水のトラブル

給水管の凍結は、北国だけというイメージを持っている方も多いかもしれません。北国では、もともと家の作りで凍結防止が施されていたり、夜でも暖房をつけっぱなしにすることも多かったりするため自然と凍結対策していることも多いでしょう。

しかし、北国でない場合は寒いと給水管が凍結するという意識も低いため対策が遅れてしまい、急激に寒くなった日に凍結してしまうこともあるのです。
ここでは給水管の凍結防止と凍結してしまった時の対処方法を解説します。

給水管が凍結する条件と凍結しやすい場所

まず、給水管が凍結するにはいくつかの条件があります。水が凍る温度は気圧にもよりますが0℃程度です。しかし、気温が0℃であったとしてもすぐに凍結するわけではありません。一般的には気温がマイナス4℃以下になると凍結しやすいと言われています。天気予報を確認して最低気温がマイナス4℃以下である場合は注意しましょう。

気温がマイナス4℃以下でなくても真冬日が数日間続く場合も注意が必要です。真冬日とは、一日中気温が0℃未満になる日のことをいいます。これは比較的暖かい地方であれば、なかなかないことでしょう。また、旅行などで長期間水道を利用しない場合も注意が必要です。冬に旅行をする場合は、下記で解説をする対処法を行ってからお出かけするようにしてください。

次に上記の条件の時に凍結しやすい場所を解説します。基本的に水道管の温度が下がる場所ということになります。給水管が床下や壁の中ではなく、むき出しになっていると温度が下がりやすいです。給湯器に接続している給水管や車庫の中の給水管はむき出しになっていることが多いです。家の外にある散水栓や日当たりの悪い北側にある水回りも凍結しやすいので注意しましょう。

凍結防止方法

天気予報を確認して凍結しやすい状況になりそうな場合は、事前に凍結防止の対策をしなければなりません。上記の凍結しやすい場所に対策をするようにしましょう。いくつかの凍結防止方法を紹介します。

1.水抜きを行う
給水管には常に水が溜まっており、水を利用していない場合はその場に留まっていますので寒くなると凍結します。そのため給水管の水抜きは凍結防止に非常に効果的です。ご自宅のどこかに水抜き栓があると思います。見つからなければアパートなどの借家の場合は管理会社に、戸建てなどの持ち家は施行会社に水抜き栓の位置を確認しておきましょう。自宅の作りによっては一箇所ではなく複数ある可能性もありますので注意してください。水抜き栓を閉めてから家中の全ての蛇口を開けてください。ある程度水が出てきますが、しっかりと水抜き栓が閉まっていればいずれ止まります。

いつまでも水が出続ける場合は水抜き栓が閉まっていないということですので、もう一度確認しましょう。水が止まってから蛇口を閉めれば水抜き完了です。

2.保温材を取り付ける
むき出しになっている給水管に保温材を取り付けることによって、ある程度は防止ができます。発泡スチロールなどの保温性の高い素材で給水管を守るように取りつけましょう。業者に依頼をすれば保温材ではなく凍結防止用のヒーターを取り付けることもできます。しかし、取り付けには費用もかかります。また電気代もかかりますので注意しましょう。

凍結してしまった時と解消方法

水を止めていないのに蛇口を開けても水が出ない、またはポタポタと少ししか水が出ないという場合は、凍結している可能性が高いです。もし凍結してしまった場合、業者に依頼することもできますが、凍結している部分がわかればご自身で解消を試みることも可能です。

給水管が破裂していないのであれば、凍っている水を溶かしましょう。一番良い解消方法は、室内の暖房をつけて部屋自体を温めるという方法です。どこが凍結しているかわからない場合でも効果的ですが、この方法は非常に時間がかかる場合が多く、急いでいるときは別の方法を試してください。ピンポイントで凍結している場所がわかる場合は、凍結している部分にタオルを巻いて少し熱めのお湯をかけてみましょう。お湯の温度は必ず50℃程度までにしてください。熱湯をかけてしまうと給水管が破裂したり、ヒビが入ってしまうことがあります。お湯ではなくドライヤーで直接温めるという方法も効果的です。

凍結により水道管が破裂している場合

水は凍ると体積が増えます。給水管は水抜きをしていないと隙間なく水が溜まっていますので、凍って体積が増えると配管に強い圧がかかり破裂してしまうことがあります。破裂してしまうと大きな水漏れを起こしますので早急な対処が必要です。

凍結を解消した後は、水漏れが起こっていないか確認した方がいいでしょう。家の全ての蛇口を閉めて水を全く利用していない状態にし、水道メーターを確認してください。水を使っていないのにもかかわらず水道メーターが上がっている場合は水漏れしている可能性が高いです。水道メーターの近くにある止水栓を締めて業者に依頼をしましょう。

水道管トラブルが起こったらなら専門業者に

給水管の凍結について解説をしました。凍結は給水管が破裂して大きな水漏れを起こしてしまう恐れもありますので急激に寒くなるときはしっかりと予防をするようにしましょう。

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なら水道職人 0120-492-315

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