水のコラム
暑い季節にぴったり!水遊びをもっと楽しむためのアイデアと注意点【水道職人:公式】
暑い季節が近づくと、お子様から大人まで楽しめるレジャーとして「水遊び」が注目されます。
水に触れるだけで体感温度が下がり、気持ちもリフレッシュ!
さらに、ご家族やご友人と一緒に楽しめば、思い出作りにもぴったりです。
今回は、そんな水遊びの魅力や楽しみ方、そして安全に遊ぶためのポイントについてご紹介します。
水遊びの魅力とは?
水遊びの最大の魅力は、何といっても開放感です。
水の冷たさや音、感触は、普段の生活ではなかなか得られない刺激をもたらしてくれます。
また、単なる遊びではなく、お子様にとっては五感を育む絶好のチャンスにもなります。
水の感触を手で感じたり、バシャバシャと音を立てたり、浮かんだり沈んだりするおもちゃを観察したり。
遊びながら自然に感性が磨かれるのも、水遊びの素晴らしいポイントです。
そして、大人にとっても童心にかえるひとときになるでしょう。
普段の忙しさを忘れ、裸足で水の中を走り回るだけで、心も体もリフレッシュできるのではないでしょうか。
水遊びのいろいろな楽しみ方
水遊びとひとくちに言っても、楽しみ方はさまざま。
場所や道具によってバリエーションが広がります。
遊び方1. ご自宅で水遊び
近年人気が高まっているのが、ご自宅で手軽に楽しむ水遊びです。
- ビニールプールを出して庭やベランダで水遊び
- バケツやタライに水を張って簡単な水遊び場を作る
- ホースシャワーやスプリンクラーを使って水のカーテンを作る など
特に小さなお子様がいるご家庭では、ご自宅で水遊びできると安心ですよね。
水遊びは100円ショップやホームセンターでそろうアイテムも多いので、手軽に始められるのも魅力です。
遊び方2. 公園や河原で水遊び
自然の中での水遊びも、また格別の楽しさがあります。
- 川遊び
- 池や小川での水遊び
- 水場のある公園 など
自然の中で水に触れることで、涼しさはもちろん、季節感もたっぷり味わえます。
ただし、自然の水場では流れや深さに注意が必要です。
お子様から目を離さないように注意してください。
遊び方3. 大型施設での水遊び
ウォーターパークや屋外プール、流れるプールなど、設備が整った場所での水遊びもおすすめです。
- 安全面が整備されている中での水遊び
- 大型スライダーや波のプールなど、アトラクションが豊富
- 年齢別の遊び場が用意されている施設も多い など
ご家族でもご友人グループでも恋人同士でも、誰と訪れても大いに盛り上がるでしょう。
水遊びで気を付けたい安全対策
楽しい水遊びですが、一歩間違えると事故につながることもあり大変危険です。
事前にしっかりと安全対策を講じることが大切です。
目を離さない
水遊びでは、必ず目を離さないように注意を払いましょう。
特に小さなお子様の場合、水深が浅い場所でも油断は禁物です。
数センチの水深でも転んで顔をつけてしまうと、呼吸困難になる危険性があります。
お子様は静かに溺れると言われており、遠目に見ると溺れていないように見える状態でも、実は溺れているということもあるのです。
大人は必ず近くで見守り、すぐに手が届く距離で遊ぶように注意しましょう。
参考:子どもは静かに溺れます!〜溺水について〜┃教えて!ドクター
流れの速い川や深い池には注意
自然の川や池は、突然深くなっていたり、流れが速かったりすることがあります。
足元が滑りやすい場所も多いので、専用のウォーターシューズを履くようにしましょう。
また、少しでも危ないと思ったら、無理に入らないことも重要です。
紫外線対策を忘れずに
水に入っていると涼しく感じるため、つい紫外線対策を怠りがちですが、肌はしっかり日焼けします。
長袖のラッシュガードを着用したり、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを塗ったりしましょう。
また、帽子をかぶることも有効です。
こまめな水分補給
水の中にいると汗をかいている自覚が薄くなりますが、体はしっかり水分を失っています。
こまめな水分補給を心がけ、熱中症や脱水症を防ぎましょう。
使う道具のチェック
水遊びをする前に、ビニールプールに穴が空いていないか、浮き輪が劣化していないかなど、遊び道具の点検も忘れずに行ってください。
万が一の破損で事故につながるケースもあります。
水遊びをもっと楽しくするアイデア
水遊びを満喫するために、水遊びをもっと楽しく工夫したいですよね。
水遊びは、こんなちょっとしたアイデアもおすすめです。
- カラフルな水風船でバトルゲーム
- 手作りボートを流してレース
- 水鉄砲で的あて大会
- シャボン玉と水遊びのコラボ など
お子様の年齢に合わせて難易度を変えたり、ご家族対抗戦を行ったりするだけで、さらに盛り上がります。
また、フォトジェニックなシーンがたくさん生まれるので、写真撮影も忘れずに。
水遊びは「安全第一」でめいっぱい楽しもう!
水遊びは手軽に楽しめ、心も体もリフレッシュできる最高のレジャーです。
しかし、自然を相手にするからこそ、基本の安全対策は絶対に欠かせません。
特に小さなお子様がいる場合は、大人が常に目を配り、危険を未然に防ぐことが大切です。
また、紫外線や熱中症への対策も忘れずに行いましょう。
準備と工夫さえすれば、たったひとときの水遊びでも、きっと忘れられない夏の思い出になります。
今年の夏は、ぜひご家族やご友人と一緒に「最高の水遊び時間」を満喫してみてください!