水のコラム

水漏れを未然に防ぐ方法は?予防法を解説【水道職人:公式】

2024年12月02日  水漏れトラブル


水漏れが起きてしまうと、水まわりを使えなくなったり、修理や交換に費用がかかったりと、家計に与えるダメージは大きなものです。
また水漏れは突然起こったり、見えない場所で起こっていたりするため、水漏れに気が付いたときには対処できないということもあるでしょう。
 
今回は水漏れによるトラブルを予防するために、水漏れを未然に防ぐ方法についてご紹介します。
 

水漏れを未然に防ぐ方法①定期的な点検


蛇口や水まわり設備の劣化、亀裂の有無、サビの発生、カビの繁殖などが起きていないか定期的に点検しましょう。
水まわりを定期点検することで、水まわりで破損が起きていないかを確認できるのです。
水まわりが破損していると、水漏れが起きやすい状況になっていることや、既に水漏れが起きている可能性があります。
 
水まわりの点検は蛇口がスムーズに動くか、水を止めた後に水が落ちてこないかなども点検するようにしましょう。
見た目では劣化や傷などが見えなくても、動きが鈍いときや水を止めた後に水滴が落ちるときは、内部が劣化している可能性があります。
 

水漏れを未然に防ぐ方法②使い方を見直す


蛇口やシャワー、排水口の使い方を見直すことでも、水漏れを未然に防げます。
 
蛇口のハンドルを最大限に開いたり、シャワーの可動域を無視して伸ばしたりすると、水まわりの設備は破損する恐れがあるのです。
蛇口のハンドルを開けすぎないように注意し、シャワーは引っ張りすぎないようにしましょう。
 
また排水口に食材の欠片や髪の毛などを流しているときは、流すことを止めましょう。
固形物は排水口のつまりの原因となり、髪の毛は排水口に堆積した石けんかすなどに絡め取られ、排水口をつまりやすくします。
 

水漏れを未然に防ぐ方法③保護材を使う


水道管や配管などの配管がむき出しになっていると、雨風にさらされたり、地震の影響を受けたりしやすくなります。
その結果、配管に亀裂が入ることや、割れてしまうことがあるのです。
 
配管が破損すると、破損した部分から水漏れし、給水や排水が正常に行えなくなるでしょう。
状態が悪化すると床材の腐食や壁の損傷などを招き、家屋にも大きな影響をもたらします。
 
またむき出しの配管はサビも発生しやすくなり、水道水の中にサビが混ざってしまうこともあるでしょう。
多少のサビは人体には影響がないと考えられていますが、不純物が浮いた水道水を使うことは躊躇われます。
 
配管がむき出しになっていたり、一部保護材がなくなったりしている場合、保護材を巻き直した方が良いでしょう。
 

水漏れを未然に防ぐ方法④古い設備の交換


設置してから10年以上経過している設備は、交換することも検討してみてください。
 
水まわり設備の耐用年数は、10年~20年ほどの製品が多い傾向にあります。
見た目はきれいでも耐用年数を経過している製品は、内部部品が劣化や損傷している可能性が高く、いつ水漏れを起こしてもおかしくない状態です。
 
新築を建築したときに購入した製品は、一つが故障すると次々と順番に故障していくことも少なくありません。
冷蔵庫や洗濯機など、一つでも水まわり設備が故障した場合、他の製品も故障することを念頭に置いた方が良いでしょう。
まとめて購入することで値下げ交渉がしやすいといったこともあるため、故障する前に交換した方が費用を抑えられるケースがあります。
 

水漏れを未然に防ぐ方法⑤応急措置方法の確認


水漏れを未然に防ぐように点検などをしていても、水漏れしてしまうことがあるでしょう。
万が一水漏れが起こってしまった場合は、水道の止水栓や水道の元栓を閉めることで、一時的に止水できます。
 
水道の止水栓は、自宅にある蛇口への給水を止めるもので、蛇口ごとに止水栓が付いているでしょう。
止水栓による止水では、止水栓を閉めた蛇口への給水のみ止められます。
 
水道の元栓による止水は、自宅内のすべての蛇口や水まわり設備への給水を止められます。
どこから水漏れしているかが分からないときや、止水栓が固着していて回らないときは、水道の元栓で止水しましょう。
 
応急措置の方法を知っておくことで、水漏れした際に慌てずに行動できます。
 

水漏れを未然に防ぐ方法⑥水道修理業者への依頼


水まわりの点検をなら水道職人などの、水道修理業者に依頼することで、水漏れを未然に防げるでしょう。
 
なら水道職人などでは、培った知識を基に、目視や機材を用いて、水まわり設備の確認や漏水点検を行います。
なら水道職人などに依頼することで、自分では点検しきれない場所まで点検できます。
 

奈良県では水道代の減免制度がある


水漏れで不安になるのは家屋への被害だけではなく、水道代の高騰もあるでしょう。
奈良県では、水漏れによる水道代の高騰の場合、水道代の減免を受けられる可能性があります。
 
ただし、すべての水漏れで減免が受けられるわけではありません。
見える場所で起きている水漏れは故意に取られる可能性があり、減免対象にはならないでしょう。
 
【減免対象とならない水漏れ】

  • 蛇口の水漏れ
  • トイレタンクが原因の水漏れ
  • 給湯器や温水器など、給湯管の水漏れ など

 
また上記以外でも、水漏れの原因によっては対象外となる可能性があります。
減免の対象になるかどうかは、奈良県の各自治体に問い合わせましょう。
 
参考:水道料金について┃奈良市企業局
 

水漏れはなら水道職人へ!


水漏れトラブルは、なら水道職人にお任せください!
なら水道職人では、水漏れによる蛇口の修理や交換、給排水管の修理など、水まわり設備の修理・交換を承っております。
 
水漏れは時間や場所に関係なく起こり、水漏れに気が付いて慌てる方も少なくありません。
また水漏れに気が付いたときには被害が大きくなっていて、ご自分での修理ができないということもあります。
 
なら水道職人は奈良県内の各地に作業員が待機しているため、最短30分で現場に駆けつけます。
ご自分で修理の材料について調べてから買い出しに行くよりも早く、現場に到着することが可能です。
 
なら水道職人は、奈良県の各自治体に指定を受けた、水道局指定工事店です。
給水管や排水管といった配管の修理や交換も、なら水道職人にお任せください!
 
なら水道職人は365日営業、24時間受付しております。
水まわりでお困りの際は、いつでもお気軽になら水道職人にご連絡くださいませ。

なら水道職人 0120-492-315

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